《ご予約はお電話で》

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※祝日も通常通り営業しています 

施術中・移動中で電話に出られない場合は、こちらから折り返し連絡を差し上げます 

通称「マッサージ師」と呼ばれる国家資格の正式名称は、「あん摩マッサージ指圧師」です。

あん摩は、中国から伝わり日本で独自の発展をとげた手技療法で、衣服の上からおこない、からだの中心から末端へと経絡やツボを刺激します。主に“揉む”ことで経絡を流れる気血のめぐりを良くして体調をととのえます。マッサージは、西洋で生まれ発展した手技療法で、皮膚に直接おこない、からだの末端から中心へと皮膚や筋肉を刺激します。主に“さする”ことで血液やリンパの流れを良くします。指圧は大正時代に日本で確立された手技療法です。手のひらや親指で、からだの表面や筋肉の異常を感知し、その箇所を“押す”ことで症状を改善します。

鍼師高橋は、お一人おひとりのからだの状況に応じて、あん摩・マッサージ・指圧の手技を使い分け、施術をおこなっています。また「はり師」ならではのツボの知識や経験を活かした施術をおこなっています。慰安的なマッサージではなく、真に治療に値するマッサージをお届けしています。

 

《マッサージ自由診療料金/時間》

  ・施術料金・時間は施術メニュー・料金表をご覧ください。

 

脳卒中や事故・手術による後遺症として多く見られる筋マヒ・筋萎縮や関節拘縮、長期の入院にともなう廃用症候群(筋萎縮など)の症状改善には、健康保険が適用される場合があります。

詳しくは下記をご覧ください。

 

《保険適用のための条件》

●対象者

病気にともなって一人でからだを動かせない方、認知症や視覚、内部、精神障害など心身の不調や病気により一人で外出ができない方が対象です。

具体的には次のような方が対象となります。

  ・寝たきりの方

  ・車いすの方

  ・一人でバスや電車に乗れない方

  ・付き添いなしでは外出ができない方

  ・在宅療養中で外出が制限されている方

 

●マッサージの対象となる症状

保険適用によるマッサージ施術は鍼灸とは異なり、病名ではなく、症状に対して施術をおこないます。

  ・筋マヒ:筋肉がマヒして動かない・動かしにくい

  ・筋萎縮:筋肉が萎縮して動かない・動かしにくい

  ・関節拘縮:関節が硬くなって動かない・動かしにくい

このような筋マヒ・筋萎縮、関節拘縮の症状があれば、原因となった病名は問いません。

 

訪問マッサージの施術を受けているのは、具体的に下記のような方です。

  ・脳卒中の後遺症で手足にマヒがある

  ・入院などにともなう廃用症候群で筋肉が弱ったり、関節が硬くなっている

 

マッサージは、鍼灸とは違い、保険医療機関(病院、診療所など)にかかっていても同じ時期に施術が受けられます。

ただし、疲労回復や慰安を目的としたマッサージは保険の対象とはなりませんので、ご注意ください。

 

●医師の同意書

厚生労働省の指導により、保険で鍼灸施術を受けるためには、医師の同意書の提出が義務づけられています。医師の同意書がない状態で、保険による鍼灸施術を受けることはできませんのでご注意ください。なお、同意書は歯科医以外であれば、受診の科を問いませんので、かかりつけ医にご相談されることをおすすめしています。

詳細は、お電話でご相談ください。

 

※お医者様に提出していただく同意書の「依頼状」や「同意書(書式)」は、無料体験施術の際に患者様にお渡ししています。

 

《保険適用による施術料金》

厚生労働省の規定により、施術部位数・出張する距離により施術料金が異なります。

詳しくは、無料体験施術の際に、お知らせいたします。

一例としては、自己負担が1割の方の場合の料金は、1回につき5部位で400円前後です。

ご請求・お支払いは、月ごとの精算となります。

 

※保険によるマッサージ施術は、介護保険とは別枠です。

※重度障害者医療証をお持ちの方・生活保護を受給している方は、別途手続きにより自己負担が無料となりますのでご相談ください。

 

《保険適用による施術時間》

1部位約5分です。

5部位(体幹・右上肢・左上肢・右下肢・左下肢)では、合計で約25分です。

 

マッサージ保険施術をご希望の方は、保険適用による訪問マッサージ開始の前に、実際にご自宅におうかがいして「無料体験施術」を受けていただくことをおすすめしています。

詳しくは無料体験施術のページをご覧ください。